真作保証 十三代酒井田柿右衛門 本人作 濁手竹文茶碗 共箱 希少作 ディスカウント

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真作保証 十三代酒井田柿右衛門 本人作 濁手竹文茶碗 共箱 希少作

商品説明


十三代酒井田柿右衛門 本人作の希少な茶碗「濁手竹文茶碗」です。

サイズ:約 径 12.4cm 高 7.8cm
共箱・布・栞付き
作品詳細は写真でご判断下さい。

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不明な点は、入札前に質問等でご確認下さい。

十三代 酒井田柿右衛門
1906(明治39)年9月20日、佐賀県西松浦郡に12代酒井田柿右衛門(正次)の長男として生まれる。24年有田工業学校製陶科を卒業する。失透釉の乳白色の素地は、米のとぎ汁に似るところから「濁手」と呼ばれ、江戸中期の4代目以降衰退していたが、53年父と共にその復元に成功する。文化財保護委員会より無形文化財の記録選択を受ける。63年父の死去に伴い13代酒井田柿右衛門を襲名する。64年日本工芸会正会員となり、67年佐賀県重要無形文化財認定、同年佐賀県文化功労者となる。70年には佐賀県陶芸協会会長、71年柿右衛門製陶技術保存会を設立し会長就任、また同年「柿右衛門」(濁手)は重要無形文化財に総合指定され、その保持者として認定されたが、76年文化財保護法の改正により、保持者は柿右衛門製陶技術保存会に認定換となった。主に伝統的な模様を用いた保守的傾向の強い12代に対し、写生に基づく模様の創作を試み、現代性を加味した新しい柿右衛門様式を確立した。72年紫綬褒章、75年西日本文化賞、78年勲四等旭日小綬章、79年佐賀新聞社文化賞を受賞、没後正五位に叙せられ、有田町名誉町民の称号を受けた。享年75。

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